箱根登山鉄道が7月下旬に全線運転再開へ。新キャンペーンも展開

「箱根ゴールデンコース」は開通60周年

箱根登山鉄道は、2019年の台風19号の被害で運休している箱根湯本~強羅間について、2020年7月下旬に運転再開する方針を発表しました。

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11月から前倒し

箱根登山鉄道は、2019年の台風19号の被害により、箱根湯本~強羅間で運休しています。運転再開見込みについて、同社はこれまで2020年秋頃としていましたが、このほど、7月下旬に前倒しする見通しを明らかにしました。

沿線住民の協力で工事の施工時間を延長できたこと、暖冬で降雪や凍結が少なかったことなどを、前倒しの理由に挙げています。

これにより、箱根登山鉄道は約10ヶ月ぶりに全線で復旧することになります。

箱根登山鉄道

「箱根ゴールデンコース」キャンペーン

箱根登山鉄道の全線復旧に先立って、小田急箱根グループでは、箱根登山ケーブルカーの新型車両の運転を2020年3月20日に開始しました。

さらに、箱根の周遊ルート「箱根ゴールデンコース」が9月に開通60周年を迎えるのに向けて大型キャンペーンを展開します。手始めとして、4月1日から、作曲家の富貴晴美さんがつくったオリジナルテーマ曲「HAKONECTION(ハコネクション)」をロマンスカーなどでBGMに使用します。

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早雲山駅をリニューアル

6月24日には、箱根登山ケーブルカーと箱根ロープウェイの乗換駅となる早雲山駅をリニューアルオープン予定。地上2階の新スポット「cu-mo箱根(クーモハコネ)」では、箱根外輪山、強羅の街なみ、相模湾を一望できる展望デッキを設けます。無料の足湯施設も併設します。

早雲山駅cu-mo
画像:小田急箱根グループ

箱根登山鉄道が全線運転再開する2020年夏頃からは、「箱根ゴールデンコース」60周年を記念した、さらなる各種イベントやキャンペーンを実施していく予定です。

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