JR中央・総武線各駅停車と東京メトロ東西線の直通運転が、大幅に削減されます。2026年3月ダイヤ改正で、中央・総武線中野～三鷹間と東西線を直通する列車は、日中30分間隔になります。将来的に、乗り入れそのものが廃止されそうな気配も漂ってきました。
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2026年3月14日改正
JR東日本と東京メトロは、2026年3月14日のダイヤ改正の概要を発表しました。
中央・総武線各駅停車では、日中時間帯の三鷹～中野間の運転本数を見直し、東京メトロ東西線直通列車を、現行の毎時4本から毎時2本に削減します。
中央・総武線各駅停車（新宿、千葉方面直通）は、毎時4本から毎時5本に増発します。全体として、三鷹～中野間の各駅停車は毎時7本となり、現行の毎時8本から1本減少します。
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西船橋～津田沼間でも削減
JR総武線と東京メトロ東西線の直通運転に関しては、西船橋～津田沼間でも運転本数を見直します。改正後の運行本数の詳細は明らかではありません。
西船橋～津田沼間の直通運転は、現時点でも朝夕のピーク時間帯しか実施されていませんが、さらに削減となると、運行本数はかなり限られる形となりそうです。
全体として、ダイヤ改正後の総武線・東西線直通運転は、朝夕の一部列車と、日中30分間隔のみとなるようです。将来的に、直通運転そのものが廃止されるのでは？という雰囲気も漂ってきました。（鎌倉淳）
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