テレビ東京の「ローカル路線バスの旅W 第5弾」が、5月10日に放送されます。出演者たちのコメントが届きました。(文中敬称略)
5月10日に放送
テレビ東京は、5月10日夜に、「土曜スペシャル ローカル路線バス乗り継ぎの旅W第5弾」を放送します。
今回のお題は、和歌山県・那智の滝から、愛知県・犬山城まで、ローカル路線バスだけを乗り継いで、3泊4日で到達するというもの。
メンバーは、リーダー髙木菜那と、東京オリンピック銅メダリストのスポーツクライマー・野口啓代、タレントの雛形あきこです。その出演者たちのコメントが届きました。

「土曜スペシャル ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」第5弾 和歌山県・那智の滝→愛知県・犬山城
【放送日時】2025年5月10日(土) 18時30分~20時54分(テレビ東京系列、リアルタイム配信あり)
【出演】高木菜那、野口啓代、雛形あきこ
髙木菜那
まずは、リーダー髙木菜那です。
「今回の旅は、ルート選択での大きな決断が沢山ありました。その度に雛形さんと野口さんと力を合わせて全力でゴールを目指しました! 今回もハラハラドキドキ満載のバス旅W! おたのしみに!」
野口啓代
続いて、東京オリンピック銅メダリストのスポーツクライマー・野口啓代です。
「バス旅! ロケ! と聞いてのんびり紀伊半島を楽しもうと思っていたのですが、こんなに過酷で充実した、楽しくて濃い4日間になるとは思っていませんでした。
菜那ちゃんと雛姉さんと力を合わせてゴールに向かっていく過程は、まるでスポーツ! アドレナリン出まくりの紙一重な展開にすっかりバス旅の虜になってしまいました!
果たして私達の挑戦は成功するのか、ぜひ最後まで楽しみにしていてください!」
雛形あきこ
最後は、タレントの雛形あきこです。
「今回初めてローカル路線バス乗り継ぎの旅Wに参加させていただいて、新たな自分の限界を知れた気がしました笑
チームワークの良さが、見どころだと思っています。
私達が上手く乗り継ぐ事ができ、ゴールまで辿り着けたのかぜひ楽しみにしていて下さい」
紀伊半島の攻略がカギ
今回のスタートは、和歌山県・那智の滝。スタート早々から重要なルート選択が3人に迫ります。
三重県を通り海側から最短ルートを選ぶべきか、奈良県を通り内陸から攻めるべきか……。紀伊半島の攻略がゴールへの大きな鍵となります。
海沿いルートには、かつて松阪熊野線「熊野古道ライン」という長距離バスがありましたが、2025年3月末で廃止されました。一方、内陸ルートには、有名な「八木新宮特急」が健在です。
八木新宮特急は、奈良県を通るので大回りですし、海沿いルートは乗り継ぎが大変そう。どちらを選択するかが、番組前半の見どころになりそうです。果たしてゴールできるのでしょうか。(鎌倉淳)