LCCピーチ、関西~シンガポール線の時刻表と価格。12/4に初就航!

片道13,690円~

格安航空会社LCCのピーチ・アビエーションが、2024年12月4日に関西~シンガポール線を開設すると発表しました。運賃は片道13,690円からで、エアバスA321LR型機で毎日運航する予定です。

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ピーチの中距離国際線第2弾

ピーチの関西~シンガポール線は、関西~バンコク(スワンナプーム)線に続く中距離国際線です。

12月4日からの毎日運航で、スケジュールは以下の通りです。

■ピーチ、関西~シンガポール線の時刻表
MM773 関西18:50→シンガポール01:00(+1)
MM774 シンガポール02:15→関西09:35
※毎日運航

関西を夜に出発し、シンガポールに未明の到着。シンガポール発も未明で、関西着は午前中です。

正直、あまり使いやすい時間帯ではありませんが、そのぶん航空券はお安そう。片道運賃は13,690円~(手数料別)となっています。

現在はセール中で、座席指定と受託手荷物のついた「スタンダード」の場合、往復42,350円で予約できます。時期にもよるでしょうが、最安値で往復4万円程度とみておけばよさそうです。

航空券の販売はすでに開始されています。

ピーチエアバスA321LR
画像:ピーチ・アビエーション

 
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シートピッチは大手航空会社並み

ピーチの主力機はエアバスA320型機ですが、航続距離が6200kmと短く、関西から東南アジアへの路線には使えませんでした。

これに対し、最近増備しているA321LRは7400kmの航続距離があり、関西から東南アジアまで届きます。当初はバンコク線に投入していましたが、これをシンガポール線に広げます。

A321LRは中距離用機材のため、近距離路線で使用しているA320よりも機内空間に余裕を持たせており、シートピッチは大手航空会社と同等レベルの、30~32インチ(約76~81cm)となっています。

ピーチエアバスA321lr
画像:ピーチプレスリリース

座席にはスマートフォンやタブレットなどを充電するためのUSB端子が設置されています。関西~シンガポール間は約6時間半かかりますが、ゆったりと快適に過ごせそうです。

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