2017-2018年スキーシーズンまもなく始まる。イエティが10月6日オープン

人工造雪機をフル稼働

2017-2018年のスキーシーズンが始まります。富士山2合目のスキー場「スノータウンイエティ」が史上最速となる10月6日のオープンを決定しました。

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人口造雪機をフル作動

スノータウンイエティ(Yeti)は、富士山南麓2合目、標高1,300~1,450mに位置するスキー場です。人口造雪機 (ICS) により、屋外ゲレンデとしては日本一早くオープンすることで知られていて、毎年10月中旬から営業を開始しています。

2017年は営業開始をさらに前倒しし、同スキー場によると「史上最速」の10月6日(金)午前10時のオープンとなりました。2016年は10月21日オープンしたので、約2週間の前倒し。屋外スキー場としては、 19年連続 日本一早いオープンとなります。

ちなみに、2016年の10月6日の最高気温は東京で30.6℃、静岡(御殿場)で28.1℃だったそうです。そんな立地でオープンさせるため、同スキー場約2週間前からICSを24時間フル稼働させることで、毎日約650tもの雪を造り出すとのこと。10月6日当日には全長約1kmのゲレンデを完成させる予定です。

スノータウンイエティ
画像:富士急行プレスリリース

仮装入場で料金無料

イエティ毎年恒例となっているオープニングイベントのテーマは「仮装」。午前10時までに仮装して入場すると、当日の入場滑走料(リフト1日券)が無料になります。

スノータウンイエティの2017-2018シーズン営業概要は以下の通りです。

■営業期間
2017年10月6日(金)~2018年4月8日(日)(※予定)

■営業時間
・平日 9時~21時
・土日祝 8時~21時
*土曜日を中心にオールナイト営業あり。オールナイト営業時間は平日・土日祝ともに15時30分~翌朝8時

■リフト料金
・1日券 平日3,500円、週末4,000円(こども1,000円引き)
・ナイター券 全日2,500円(こども500円引き)

イエティがオープンすると、いよいよスキー・スノボシーズンがやって来たことを感じます。今年も楽しみですね!

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