東京の鉄道路線に乗り降りできるフリーきっぷの価格が、3月より一斉に値上げされます。JR東日本や東京メトロ、都営地下鉄が、1日乗車券類の新価格を発表しました。「都区内パス」は870円に、「東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券」は1,100円になります。
「都区内パス」は870円に
JR東日本、東京メトロ、東京都交通局などは、2026年3月14日から、東京都内の鉄道路線に乗り降りできるフリーきっぷの価格を改定すると発表しました。
JR東日本は、3月14日の運賃改定にあわせて、23区内のJR線がフリーエリアの「都区内パス」を、現行の760円から870円に値上げします。東京モノレールも乗車できる「モノレール&都区内パス」は1,350円から1,450円となります。
23区内のJR線にくわえ、メトロ、都営地下鉄、都バスなども乗り放題になる「東京フリーきっぷ」は、1,600円から1,720円となります。
東京近郊も乗車できる「休日おでかけパス」は、2,720円が2,950円に。Suicaで利用できる「のんびりホリデーSuicaパス」は、2,670円が2,850円となります。

地下鉄共通1日券は1,100円に
東京メトロと都営地下鉄が乗り放題になる「東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券」は、現行の900円が1,100円となります。
おもに首都圏以外で発売している「Tokyo Subway Ticket」は、24時間券が800円から1,000円に、48時間券が1,200円から1,500円に、72時間券が1,500円から2,000円に、それぞれ値上げします。
これにあわせて、東急や京王、京急などが発売している、都内をエリアとするフリーきっぷも値上げとなります。
QRコード利用可能に
また、3月25日10時より「東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券」「Tokyo Subway Ticket」は、新たにQRコードで利用可能になります。
これにより、購入から利用までを、スマートフォンなどのデジタルデバイス一つで完結できるようになります。
一方、東京メトロ定期券うりばでの「東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券」の販売は、3月13日をもって終了します。(鎌倉淳)






















