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「のぞみ」が毎時最大12本運転へ。東京~新大阪で全列車が2時間30分に

700系は引退へ

東海道新幹線「のぞみ」の片道最大運転本数が、1時間あたり12本となります。車両をN700Aに統一し、全列車が東京~新大阪間で2時間30分以内の運転となります。

2020年春のダイヤ改正で

東海道新幹線は、現在、東京発着で「のぞみ」を片道最大10本、「ひかり」を2本、「こだま」を3本運転しています。2020年春のダイヤ改正で、「のぞみ」の運転本数を片道最大12本とします。

JR東海によりますと、車両をN700Aに統一し、全列車の最高速度を285km/hにすることにより、ダイヤに余裕ができ、毎時2本の増発を実現するとのことです。

東京~新大阪間の「のぞみ」所要時間は、現行ダイヤでは2時間30分以内が3本、2時間33分~37分が7本ですが、新ダイヤでは12本すべてが2時間30以内となります。

のぞみ毎時12本化
画像:JR東海

700系は引退へ

「のぞみ」は1992年に最高速度270km/hで運転を開始しました。2003年には品川駅の開業にあわせて全列車の最高速度を270km/hに統一し、「ひかり」中心から「のぞみ」中心のダイヤに変わっています。

2013年からは、1時間あたり片道最大10本の「のぞみ」を運転する「のぞみ10本ダイヤ」となっています。2020年春には、最大12本となるわけです。

実際に毎時12本の「のぞみ」が運転されるのは混雑時だけですが、最優等列車が平均5分間隔という、首都圏の通勤路線も顔負けのダイヤとなります。

なお、全列車285km/hにともない、東海道新幹線での最高速度が270km/hの700系は、東京~新大阪間から姿を消すとみられます。