「ムーンライトながら」と「ムーンライト信州81号」の2016年夏の運転日が発表されました。「ながら」は2015年夏より運転日数は1日増え30日間、「信州」は3日減り20日間となりました。
「ムーンライト信州」は2015年夏も前年比2日減でした。運転日数が漸減傾向で気がかりです。
「ムーンライト」2016年夏の運転日と時刻表
2016年夏の「ながら」「信州」の運転日と時刻表を見てみましょう。
2016年夏の「ムーンライトながら」の運転日と時刻表
■東京発
東京23:10→大垣05:50
7/22-8/20 30日間
■大垣発
大垣22:49→東京05:05
7/23-8/21 30日間
2016年夏の「ムーンライト信州81号」の運転日
■新宿発
新宿23:54→白馬05:40
7/15.16.22.23.29.30
8/1-6.10.12.13.19.20.26
9/2.9
合計20日間
「ながら」は2015年夏より運転日数が1日増え、「信州」は3日減少です。「信州」はシルバーウィークの運転がなくなりました。「ながら」は185系10両、「信州」は189系6両で、車両はこれまで同様です。
上越線で「谷川岳山開き」号が運転
「ムーンライトながら」は、近年の夏休み期間中はほぼ1ヶ月間運転されてきましたが、今年もそれを踏襲しました。運転日の減少には歯止めがかかってきたといえそうです。
「ムーンライト信州」は登山客向け列車で、週末の金曜日を中心に運転日が設定されています。2016年はシルバーウィークの日並びがあまりよくないためか、運転日は設定されませんでした。「ムーンライト信州」は運転日数が漸減傾向で気がかりです。
「ムーンライトえちご」は、2016年夏も運転予定はありません。上越線の夜行列車としては、7月2~3日に「谷川岳山開き」号が運転されます。「谷川岳山開き」号の時刻は以下の通りです。
上野 23:35 → 土合 03:10 (7/2運転)
土合 14:30 → 上野 17:03 (7/3運転)
「谷川岳山開き」号は185系6両で、全車指定席です。(鎌倉淳)
→「ムーライトながら」の利用法などはこちら(青春18きっぷ研究所)
→「ムーンライト信州」の利用法などはこちら(青春18きっぷ研究所)