JRグループは、往復乗車券と連続乗車券を3月14日のダイヤ改正にあわせて廃止します。往復割引も同日に廃止となります。ジパング倶楽部では、適用条件が101km以上に緩和されます。
2024年12月に廃止方針
JRの往復乗車券は、文字通り同一区間を往復する場合に、往復分をまとめて購入できるきっぷです。連続乗車券は、片道でも往復でもない経路で、1枚目の乗車券の到着駅と、2枚目の乗車券の出発駅が同じ駅の場合に購入できるきっぷです。
JRグループは、このふたつの乗車券を、2026年3月14日に廃止します。最終発売日は3月13日です。

往復割引も廃止
往復乗車券では、片道の営業キロが601キロ以上の場合、往路、復路のそれぞれが1割引となる往復割引が適用されます。往復割引についても、往復乗車券の発売終了にともない、取扱いが終了します。往復割引も3月14日に廃止されるということです。
3月14日以降に、これまで往復乗車券または連続乗車券を発売してきた行程を利用する場合は、2枚の片道乗車券を購入することになります。距離にかかわらず、割引はありません。
なお、指定席券売機では、これまでとほぼ同じ操作で、ゆき、かえりのきっぷを同時購入できます。
学割では往復セットで購入可
学生割引やジパング倶楽部については、3月14日より条件を変更し、1枚の割引証類で片道の割引乗車券を2枚まで同時購入できるようになります。
通常は、乗車券1枚の購入につき割引証類1枚が必要ですが、往復または連続で購入する場合に限り、1枚の割引証類で2枚のきっぷが購入可能になるということです。これまで、1枚の割引証で往復、連続乗車券を購入できたことに対する救済措置です。
ジパング倶楽部では、割引適用条件が「JR線を片道・往復・連続で201km以上」利用の場合となっていますが、3月14日以降、これを「JR線を片道で101km以上」利用に変更します。
3月13日までに発売された往復乗車券・連続乗車券(3月14日以降有効開始のきっぷも含む)は、有効期間満了まで、そのまま利用できます。また、使用開始前の1回に限り、往復乗車券または連続乗車券として、乗車日や乗車区間の変更も可能です。





















