八代亜紀が60年ぶりに路線バスに乗る。『いい旅・夢気分』今夜放送

片岡愛之助は栃木へ

デビュー50周年を迎えた八代亜紀が、11月7日に放送のテレビ東京系番組『いい旅・夢気分』に登場します。番組では路線バスに乗るそうですが、八代亜紀にとってはなんと60年ぶりの路線バスだそうです。どんな旅になるのでしょうか。

広告

一番行きたい旅へ

『いい旅・夢気分』は、にっぽん全国、その季節に「一番行きたい名所」「一番見たい絶景」「一番食べたい料理」を求めて旅人が各地を訪れるという番組。2020年11月7日放送分では、片岡愛之助・藤井隆、梅沢富美男・明子夫妻、八代亜紀・秋山竜次(ロバート)の3組がそれぞれ旅をします。

片岡愛之助と藤井隆は栃木県・鬼怒川温泉~那須高原のドライブ旅へ。大のクルマ好きという片岡愛之助がハンドルを握ります。紅葉を眺めながらドライブし、絶景の雲海にも遭遇するという展開です。

デビュー50周年を迎えた八代亜紀には、ロバートの秋山竜次がお祝いの旅へ誘うという設定。訪れるのは群馬県。八代が路線バスに乗るのは60年ぶりだそうで、なにやら「悪戦苦闘」する様子。水上の温泉街などを散策した後、「日本一のゴンドラ」で絶景の紅葉スポットへ行くとのことで、苗場のドラゴンドラに乗るようです。

いい旅・夢気分
Ⓒテレビ東京

土曜スペシャル いい旅・夢気分SP~紅葉2020~片岡愛之助も栃木へ
【出演者】片岡愛之助&藤井隆、梅沢富美男&明子夫妻、八代亜紀&秋山竜次(ロバート)
【ナレーター】宮崎美子
【放送日】テレビ東京 11月7日(土) 18:30〜20:54

奥入瀬の紅葉

梅沢富美男夫妻は、結婚30周年記念で青森県・八戸~奥入瀬~弘前の旅へ。奥入瀬といえば日本屈指の紅葉の名所として知られています。十和田湖ではボートでしか行けない神秘のスポットを巡り、宿では温泉とフレンチを堪能。翌日は岩木山の紅葉を満喫したとのこと。青森観光のゴールデンルートでしょうか。

木村健作プロデューサーは、「普段はハードな旅が多い土曜スペシャルの枠ですが、紅葉が見ごろになってくるこの季節は恒例の『いい旅・夢気分』です」とPR。たしかに、最近の土スペといえば、『ローカル路線バスの旅Z』や『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』など、ガチ感を売りにする番組が多いです。

そのなかで、『いい旅・夢気分』は別格の印象があります。土曜の夜を、のどかな旅番組で過ごしてみるのもよさそうです。

広告
前の記事地下鉄利用のピーク早まる。東京メトロが時間帯別の利用動向を公表
次の記事JR6社2020年度中間決算を読み解く。売上高半減、厳しい状況続く