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2012-2013年末年始の飛行機のチケットを安く買う方法。LCCとスカイマークもこの時期はお高め。早めの予約が大事!

年末年始まで2ヶ月となり、航空各社も予約受付を開始しました。帰省ラッシュの始まる12月末のチケット発売日では、スカイマークのサイトが重くて予約しづらくなるなどの状況も起きています。

2012年はLCCの登場により、航空券は全国的に値下がり傾向。とはいうものの、年末年始だけは話が別で、LCCやスカイマークを含めて各社ともお高めです。そこで、この2012-2013の年末年始の飛行機のチケットを安く買う方法を考えてみましょう。

まず、大手航空会社(JAL、ANA)ですが、この年末年始は、多くの区間で「旅割」「先得」といった事前購入型割引運賃が設定されています。28日前までが購入期限のタイプが多いですが、年末年始は28日前まで空席があることが少ないので、確保できるうちに確保してしまいましょう。もし乗れなくなっても、キャンセル料は最大でも3000円以下ですから、リスクに比べればメリットが大きいです。
例:羽田-札幌間 旅割 29470円(全日空)
例:羽田-札幌間 先得 27970円(日本航空)

ANAの場合は、株主優待券を使うことができます。株主優待券は、最近のLCCの台頭で相場が下がっていますので、今の金券店などで買っておきましょう。いまなら7000円程度で50%割引券が購入できますが、これから年末にかけて価格は上昇していくと予想されます。株主優待券は年末年始でも使えますし、普通運賃の空席があれば予約できますので、ピーク時には強い味方です。
例:羽田-札幌間 24885円(株主優待券を7000円で購入した場合)

次に、スカイマーク、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーといった、フルサービスの新興航空会社についてです。

このなかでは、普段はスカイマークの割安さが目立っています。しかし、年末年始のピークシーズンはやや高い値段に設定されています。そのなかで格安といえるのは成田便で、成田発の主要路線は普通運賃が19800円になっています。北海道や沖縄へ、年末年始にこの価格は激安といっていいでしょう。そのためにかなり人気で、すでに売り切れの日も多いようです。
羽田発も「フリー」などの割引運賃はほぼ完売です。まだ普通運賃に残席がありますが、これも普段より相当高くなっています。それでも、大手の割引運賃程度なので、確保できるうちに押さえておきましょう。
例:成田-札幌間 19800円(スカイマーク普通運賃)
例:羽田-札幌間 28800円(スカイマーク普通運賃)

エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤーも、年末年始の割引運賃はすでに完売便が多く、普通運賃も設定がお高めです。ただ、これも大手の割引運賃程度に設定されているので、まだお得。席のある便は早めに押さえておきましょう。また、これらの会社は株主優待が設定されていますし、優待券の相場もそれほど高くないので狙い目です。たとえば、エアドゥの場合、株主優待券の相場は4000円(25%割引)。8000円で50%割引で、東京-札幌間の年末年始運賃が30000円程度なので、実質23000円程度で乗ることができます。
例:羽田-札幌間 30070円(エアドゥ普通運賃)
例:羽田-札幌間 23035円(エアドゥ株主優待券2枚を8000円で購入した場合)

今年話題のLCCですが、年末年始のピーク時に関しては価格は高く設定されています。成田-札幌が20000円程度ですので、スカイマークの普通運賃とほぼ同額。それなら、制約が少なくてオペレーションが安定していて荷物預けも無料なスカイマークを選んだほうがいいかもしれません。また、羽田発のエアドゥを株主優待で買うのともほぼ同額ですので、羽田の利便性などを加味すると、エアドゥを選んだ方が良いでしょう。
もしLCCを選ぶ場合は、荷物預け代を加味した上で、遅延も覚悟しておきましょう。8月の混雑期の実績を見る限り、ピーク時のLCCは相当の遅延の可能性があります。それを避けるには、できるだけ遅延が起こりにくい午前便を選びます。
例:成田-札幌間 22990円(ジェットスター10月31日運賃)
例:成田-札幌間 18880円(エアアジア10月31日現在)

このほか、シニア割引やマイレージを使うという方法もあるにはありますが、年末年始にはあまり現実的ではありません。

なお、ここでは東京-札幌間を例にとりましたが、例年、年末年始は「鉄道が不便な土地から席があっという間に埋まっていく」という傾向があります。現時点でも、ピークにあたる12月29日(土)発の羽田-札幌間や羽田-松山などは満席便が多くなっていますが、たとえば羽田-福岡や、羽田-伊丹などは余裕があります。いわゆるローカル路線のほうが席が埋まりやすくキャンセルが出にくいので、早めに確保しておいたほうがいいでしょう。

新幹線でも代替できる区間は、新幹線の指定券が売り出される1ヶ月前までは、比較的席に余裕があることが多いようです。