JR SKISKI「ワンデーGALA」平日で1万円超え。2024年シーズン、ツアー販売開始

雪よ、推してくれ。

JR東日本「JR SKISKI」の2024年シーズンの日帰りスキー・スノボツアーの販売が開始されました。ワンデーGALAは、平日でも1万円以上の価格設定が多くなっています。

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雪よ、推してくれ。

JR SKISKIは、JR東日本系列のびゅうトラベルが発売しているスキー・スノボ旅行商品です。その2023-2024年シーズンの販売が開始されました。

今年のキャッチフレーズは「雪よ、推してくれ。」。マリマリマリーとのコラボです。

マリマリマリーキャラ総選挙で1位に「推された」レイジが、ポスターを飾っています。

キャンペーンヒロインは桜田ひよりです。

JR SKISKI2024年
画像:JR東日本
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9スキー場がラインナップ

JR SKISKIの人気プランは、なんといっても新幹線の日帰りスキーです。現時点で、GALA湯沢、神立、湯沢高原、石打丸山、舞子、NASPA、かぐら、苗場、軽井沢プリンスの9スキー場の日帰りスキープランが販売されています。

看板商品である「ワンデーGALA」(1日リフト券付き)の参考価格は、平日10,500円、土休日14,900円となっています。価格はダイナミックプライシングの変動制で、実際に検索してみると、スキー場オープン直後の12月18日(月)出発の指定席利用が9,500円、12月26日(火)は10,500円となっていました。

他の日程も検索しましたが、レギュラーシーズンの「ワンデーGALA」の最低価格はシーズン入り直後が9,500円で、12月末以降は10,500円のようです。

自由席は指定席より片道あたり200円引きです。半日(午前券、午後券)の場合は200円引きです。したがって、自由席の半日プランの場合、最低価格は8,900円となります。ただし、自由席は選択できない日もあります。

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最高19,500円

一方、土休日を検索してみると、12月17日(日)が11,100円で、12月24日(日)が13,700円、1月14日(日)が19,500円となっていました。

シーズン入り直後の最低価格が11,000円で、12月末以降は13,700円~となり、ピーク時期には19,500円まで上がる、という形です。

【JR SKISKI】GALA湯沢へ行こう!スキー&スノボツアー2023-2024

平日半額、土休日3割引

ということで、当サイトが調べた限りでは、「ワンデーGALA」の2024年のシーズン標準価格(指定席)は、平日10,500円、土休日13,700円のようです。シーズン入り直後や春スキーは最低価格が下がり、ピーク時期の土休日は2万円近くまで値上がりします。

ワンデーGALAには、往復の新幹線チケットとリフト券(定価6,500円、ウェブ販売5,800円)が含まれています。一方、新幹線を定価(通常期指定席で7,220円)で購入し、GALA湯沢のリフト券をウェブで購入した場合、総額は20,240円です。

したがって、「ワンデーGALA」の平日標準価格(10,500円)は定価に比べて48%割引、土休日標準価格(13,700円)で32%割引になります。平日価格は定価の半額で、土休日価格は定価の3割引です。

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トクだ値が安いことも

前述したように、土休日は19,500円になることもあります。この場合、定価から4%程度の割引にとどまってしまいます。

東京~越後湯沢間の「えきねっとトクだ値」は5,920円なので、トクだ値とリフト券のネット販売を組み合わせれば総額17,640円。このほうが安いこともありそうなので、空席状況を確認しながら選ぶといいでしょう。

なお、1ヶ月以上先の予約では、ダイナミックプライシングの影響で、価格が高めに表示される傾向があるようです。したがって、「日帰りスキー」では、1ヶ月以内で予約した方がよさそうです。

えきねっと びゅう国内ツアー

神立、石打丸山も狙い目

他のスキー場の平日価格を見てみると、往復新幹線とリフト1日券がセットで、神立が8,800円、石打丸山、湯沢高原が9,300円、舞子が9,500円、NASPAが10,300円、苗場が11,000円、かぐらが11,600円、GALA三山が12,600円などとなっています。

神立や石打丸山、湯沢高原などはGALAよりも低価格で、狙い目かもしれません。

ちなみに、グリーン車は、列車により2,200円~2,900円程度の加算のようです。普通車指定席の価格が高い場合は、グリーン車との差額が小さくなることもありますので、ちょっと奮発してみるのもよいでしょう。

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