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中国・四国の新駅

中国・四国地方の新駅や新駅設置計画をまとめました。ある程度設置が具体化してきた新駅を中心に、位置や開業予定時期をご紹介します。

高松琴平電鉄琴平線「太田~仏生山駅間新駅」

高松琴平電鉄(ことでん)琴平線の太田~仏生山間に予定されている新駅です。太田駅の南約450mです。東西に貫く県道太田上町志度線(整備中)との交点に作られます。2022年度に開業予定です。

画像:ことでん新駅(三条~太田駅間)基本構想(高松市)

JR赤穂線「東岡山駅・大多羅駅間新駅」

赤穂線東岡山-大多羅駅間(岡山市)。岡山城東高等学校周辺への新駅設置を岡山市が働きかけています。現時点では事業化しておらず、開業予定も未定です。

吉備線LRTにともなう新駅

吉備線のLRT化計画にともない、同線に複数の新駅が建設されます。詳細な位置などは未定です。

高松琴平電鉄琴平線「伏石駅」(開業済)

高松琴平電鉄(ことでん)琴平線では、栗林公園~仏生山間の複線化が構想されていて、まずは栗林公園~太田間3.3kmの複線化が行われます。複線化にあわせて、橋上駅タイプの相対式プラットホーム85mを備える新駅が、国道11号バイパスとの交点(高松市太田下町)に設置されます。駅建設にかかる総事業費は7.2億円。2019年11月に「伏石駅」と命名されました。開業予定は2019年度とされてきましたが、2020年度にずれ込み、最終的に2020年11月28日に開業しました。

画像:ことでん新駅(三条~太田駅間)基本構想(高松市)

ごめん・なはり線「あき総合病院前駅」(開業日)

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の安芸~球場前間に設置する新駅です。同線の沿線自治体などで構成する「ごめん・なはり線活性化協議会」の2018年12月5日の総会で、設置が正式に決まりました。整備費用は約1億5000万円が見込まれ、国、県、沿線市町村がそれぞれ3分の1ずつ負担します。2021年3月13日開業。

JR予讃線「南伊予駅」(開業済)

画像:JR四国プレスリリース

予讃線北伊予~伊予横田間(伊予市)。愛媛県伊予市からの要望により、「JR松山駅付近連続立体交差事業に伴う車両基地・貨物駅等周辺整備対策事業」の一環として設置されるもので、北伊予駅から1.6km、伊予横田駅から1.1kmの地点に位置します。2020年3月14日開業。

錦川鉄道錦川清流線「清流みはらし駅」(開業済)

錦川清流線の南桑-根笠駅間(岩国市)。「乗用車や徒歩では行けない秘境の駅」として建設されます。イベント列車のみ停車する、観光用の駅。2019年3月19日開業。

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