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ジェットスターが成田/関西線を冬ダイヤで当サイト既報通り欠航。関西空港ナイトステイを避ける。関西/沖縄線は予定通り運航へ

ジェットスター・ジャパンが10月28日から始まる冬ダイヤで、成田/関西成田線の2便を11月21日まで欠航すると発表しました。これは冬ダイヤの唯一の関西空港ナイトステイ便です。これが欠航することで、ジェットスター初の関西空港ナイトステイの開始は11月22日まで延期されることになりました。

欠航するのは、GK102便とGK107便です。

■欠航便(10月28日から11月21日まで)
GK102 関西発(06:40)→成田着(08:00)
GK107 成田発(21:05)→関西着(22:30)

ジェットスター・ジャパンでは、この2便のほか、関西/那覇線の2便が冬ダイヤで予約不能になっていましたが、関西/那覇線は予定通りの運航が決定したようで、予約可能になりました。成田/関西線はダイヤ自体が削除されて「なかった」ことになっています。予約できなかった問題については、当サイトで「ジェットスター10月28日冬ダイヤで成田/関西、関西/那覇線が運休する?」として既報です。

欠航となるのは、成田発関西行きGK107便と関西発成田行きGK102便です。予約客への対応は自社便への振り替えやキャンセル、返金に応じるそうです。

ジェットスター・ジャパンは冬ダイヤが始まる28日からエアバスA320型機の運航機数を現在の4機から6機に増やし、第2拠点となる関西空港勤務の運航乗務員や客室乗務員の乗務や整備士による機体整備を開始する予定です。これに伴い、関西/那覇線の新設を行い、関西空港でのナイトステイも始めるはずでした。

当初予定では、10月28日から6機のうち2機が関空駐機の計画でしたが、なんらかの問題が発生したようで、この計画を撤回。11月21日までは全6機を成田で運用することになります。関空での2機体制は11月22日からになります。

ジェットスター・ジャパンは、今回の措置を「定時運航率と就航率改善につなげるため」としています。新ダイヤでの遅延を危惧し、成田/関西の2便と関西/那覇の2便をなくせば運用に余裕が出るとみて検討し、最終的に関西/那覇便は運航に踏み切り、成田/関西便だけ運休にした、ということでしょう。

欠航する便のうち、GK107便といえば、14時25分発で予約を受けておきながら、10月28日からのダイヤで21時05分発に6時間40分も時刻変更した、という便です。上りのGK102便も、8時35分発で予約を受けておきながら6時40分発に変更していました。これらの便を早くから予約していた人は、「予約→大幅な時間変更→運休」という目に遭うわけです。

大手航空会社では考えられない措置ですが、さすがLCC。利用者は、「安い便を早く予約することは、リスクがある」ということを頭に入れておくべきなのでしょう。