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東京ディズニーリゾート拡張計画の気になる中身。「東京アトラクション」が登場?

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東京ディズニーリゾートが大幅に拡張されることがわかりました。東京ディズニーランドと東京ディズニーランドの面積を広げ、新たなアトラクションを導入します。その詳細が気になります。

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平面駐車場をパークに

東京ディズニーリゾート(TDR)の拡張を最初に報じたのは、2017年11月30日付日本経済新聞。それによりますと、「現在は平面駐車場として使っているTDRに隣接する土地をテーマパークに転換する」とのこと。

「駐車場をパークに転用すると、施設面積は現在の約1.3倍になる見込み。詳細な計画は今後詰めるが、新用地をTDLとTDSに均等に配分する可能性がある」としています。

現在の東京ディズニーランド(TDL)の平面駐車場は、TDLの南側、東京ディズニーリゾート(TD)の南西側に広がっています。この平面駐車場をパークに転用する案は、以前から話題にはのぼっていました。それがいよいよ実現する、ということです。

東京ディズニーリゾート

立体駐車場の建設に着手

これに先駆けて、TDRでは、駐車場容量を維持するため、立体駐車場の建設工事に着手。2017年度中に開始し、2019年度の供用を目指します。

また、東京新聞2017年11月30日付によりますと、平面駐車場だけでなく、「隣接地の買収で用地を確保する」とのことです。どの場所を指すのかは定かではありません。

新用地はTDRとTDSそれぞれに配分されるようですが、配分比率は明確ではありません。総事業費は3,000億円規模になる見通しで、TDSの事業費に匹敵する金額です。

TDR地図
画像:By I, Genppy, CC 表示-継承 3.0, Link

「東京オリジナル」導入

気になるアトラクションですが、日経によりますと、「新たな敷地には他のディズニーのテーマパークにはない独自のアトラクションやエリアを導入」としています。具体的には、映画「アナと雪の女王」に関連する施設の名前が挙げられています。

あわせて、「東京オリジナル」のアトラクションも検討されています。「ディズニーのコンテンツを使いながら、日本の要素を取り入れる」という方向性です。

その背景として、上海など他のディズニーパークとの競争があり、訪日観光客の集客のためには、「日本にしかない」要素が不可欠と判断しているようです。

2023年にもオープン

開業時期について、日経では「2023年をメドに新たな施設を開業」としています。一方で、東京新聞は「2025年までの着工を目指す」としています。

どちらが正しいのかはなんともいえませんが、同じく3,000億円規模となったTDSの歴史を参考にしてみると、最初の構想発表が1988年で、開園が2001年。じつに13年を要しています。

しかし、ウォルト・ディズニー社との基本契約締結(1996年)からはわずか5年で完成させています。ディズニー社と合意できれば早いわけです。着工から完成までは、たった3年です。

今回、立体駐車場工事が終わるのが2019年度ですので、それまでに契約を終えて、周辺の土地買収や地元との協議も済ませて着工したとして、2023年開園は最速のスケジュールとみられます。

それよりも少し遅れたとしても、2020年代半ばにはオープンできそうです。「2025年までの着工」というゆったりしたスケジュールになったとしても、2028年ごろには開業の運びとなるでしょう。

拡張がTDLとTDSでそれぞれ行われるのなら、開業時期を相当ずらすでしょうから、先にどちらかのパークで拡張オープンして、1~2年あけて、もう一つのパークで拡張オープン、となるのかもしれません。


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