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京王高尾山口駅前の日帰り温泉「極楽湯」が2015年10月27日にオープン。入湯料は1000円。「小仏~高尾山口」の路線バスも運転開始

京王高尾山口駅前に温泉がオープンします。名称は「京王高尾山温泉/極楽湯」。京王電鉄が極楽湯のフランチャイズとしてオープンする温浴施設です。開業日は2015年10月27日、入館料は1,000円と発表されました。ほぼ同時に、「小仏~高尾山口」の路線バスも運転開始されます。

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2014年に温泉掘削成功

京王電鉄は、高尾山口駅前に2012年から温泉の掘削を開始、2014年に掘削に成功し、京王高尾山温泉と名付けて温浴施設を建設してきました。温泉は26.2度のお湯が毎分300リットル湧出しているとのことです。

温浴施設は極楽湯のフランチャイズで、約3,830平方メートルの敷地内に、延床面積 1,787平方メートルの2階建ての建物です。内湯はマイクロバブルの檜風呂に、替り風呂、水風呂、サウナを備え、露天には炭酸石張り風呂、岩風呂、座り湯を設けています。

泉質はアルカリ性単純温泉で、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、冷え性、疲労回復、健康回復などに効果があるそうです。

そのほか、館内には、「お食事処」、「ほぐし処」(ボディケア、フットケア)、「うたた寝処」(畳の間)、「お土産処」、休憩コーナーなどを備えます。

営業時間は8時~23時(10月27日は10時から)。料金は1,000円(オンシーズンは1,200円)です。入場料1,000円はやや高額ですが、安くしたら時間帯によっては混雑しすぎてパンクするでしょうから、入場規制の意味も込めた値段と思われます。開業ブームが一段落した後、オフタイムを中心に割引が設定されていくでしょう。

高尾山温泉

「小仏~高尾山口線」は土日限定

「京王高尾山温泉/極楽湯」オープンにあわせ、京王バスでは、路線バス「小仏~高尾山口線」と「高尾山口~京王八王子線」を開設します。いずれも同施設へのアクセスを狙ったものです。

「小仏~高尾山口線」は、小仏バス停を始発として日影などに停車し、高尾山口駅まで、土日祝日の午後に運行します。小仏バス停は小仏峠や景信山の登山口としてご存じの方も多いでしょう。これまでは高尾駅発着のバス路線しかありませんでしたが、今後は小仏から高尾山口駅にアクセスできるようになります。下山後にこのバスに乗車すれば、高尾山口駅まで連れて行ってくれます。

京王としては、小仏で下山した人を高尾山口に運んで温泉に入ってもらおう、という目論見です。利用者としてはそれもいいですが、高尾山口は始発駅ですから、好きな席に座って帰れるというメリットもありそうです。この路線は土日のみ運転、小仏発のみの片運行です。運行開始は10月31日です。

路線バス「小仏~高尾山口線」時刻表

「小仏~高尾山口線」の運行時刻表は以下の通りです。

小仏発 13:10 14:10 15:10 16:10
(土日祝日のみ運行、高尾山口駅行きのみ運行)

路線バス「高尾山口~京王八王子線」時刻表

「高尾山口~京王八王子線」は、八王子市内から京王高尾山温泉への誘客を狙った路線です。こちらは、平日・土休日とも運転されます。運行開始は10月27日です。

「高尾山口~京王八王子線」の運行時刻表は以下の通りです。

①平日
高尾山口駅発 9:55  11:35  13:15  14:55  16:35
京王八王子駅発 9:10  10:50  12:30  14:10  15:50  17:30

②土休日
高尾山口駅発 9:55  11:35  13:15  14:55  16:55
京王八王子駅発 9:10  10:50  12:28  14:10  16:10  17:50

特別デザインのバス車両で運行

いずれの路線も高尾山をイメージした特別デザインの車両で運行します。外装は、高尾山口駅の新駅舎に合わせ、明るい木をイメージしたクリーム色をベースに。前面には「京王高尾山温泉 / 極楽湯」をイメージするデザインのヘッドマークを取り付け、側面には、高尾山を象徴する天狗、浅川国際鱒釣場や梅林、紅葉のイラストを配置しています。

高尾山温泉ラッピングバス

内装も、高尾山口駅の新駅舎にあわせ明るい木目を使用しています。また、降車ボタンには天狗のイラストがあり、これを押すと髙尾山薬王院をイメージしたほら貝の音で知らせます。

高尾山温泉特別デザインバス高尾山温泉特別デザインバス

なかなか楽しそうなバスですね。上手に使いたいものです。(鎌倉淳)

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