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「秘湯中の秘湯」然別峡かんの温泉が6年ぶりに営業再開。源泉掛け流しはそのままに、温泉棟は新設。

北海道鹿追町の「然別峡かんの温泉」が、2014年8月19日営業を再開しました。2008年の閉鎖から6年ぶりのオープンです。

然別峡かんの温泉といえば、大雪山国立公園内の秘湯中の秘湯として知られてきました。しかし、利用減や営業主の体調不良で、2008年12月に営業を停止していました。2011年には当時の運営会社が破産しています。

破産後、地元企業が施設を購入。新施設を整備して、この日の営業再開にこぎ着けました。温泉棟が新設され、宿泊棟はこれまでの施設を一部利用してリニューアルされています。

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旧施設の造りを活かす

新たな温泉棟は、木造などの平屋460平方メートル。宿泊棟は、旧施設の鉄筋コンクリート3階建て延べ約1300平方メートルを改修しています。温泉は男女計11の浴槽で源泉をかけ流しで提供しています。かんの温泉は露天風呂が人気でしたが、浴槽は可能な限り、旧施設の造りが活かされているとのことです。

宿泊棟は、内装が板張りの山小屋風の部屋やレストランを整備。1人用客室もあります。客室の大半は自炊対応で、湯治利用も可能です。

然別峡かんの温泉
写真:鹿追町観光協会ホームページより

8月19日のオープンは温泉棟のみで、現在は日帰り入浴のみの利用ができます。宿泊とレストランは9月から営業を開始する予定です。

然別峡かんの温泉は、日本を代表する秘湯のひとつとして知られてきました。再開を祝いつつ、訪れてみてはいかがでしょうか。

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