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成田空港早朝深夜アクセスに変化。京成電車の臨時便は打ち切りで、京成バス「東京シャトル」が増便。

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LCCの就航でにぎわう成田空港の早朝と深夜アクセスに、9月から変化が起きています。

まず、8月中に運転されていた京成電鉄の臨時「アクセス特急」が8月末で打ち切りとなりました。早朝便は成田空港6時14分着、深夜便は成田空港23時08分発と便利だっただけに、打ち切りは残念です。利用客が思ったより伸び悩んだのかもしれません。

一方、京成バスの「東京シャトル」は9月9日よりダイヤ改正で増便されます。いままで始発便は5時東京駅発でしたが、これが4時30分発に繰り上げられ、さらに5時30分発、6時30分発もできました。早朝に関しては2便の増便で、需要が大きいことをうかがわせます。このほか、東京駅午前1時30分発の深夜便も健在です。ジェットスター・ジャパンの6時台前半便に乗るには、この深夜便に乗らなければ間に合わなかったため、かなり混雑していた模様。チケットが取れない状況も発生していたようです。

新しい午前4時30分発のバスに乗れば、成田空港第二旅客ターミナルには午前5時35分には到着。ジェットスター・ジャパンのチェックイン締め切りは30分前までなので、だいたい午前6時10分以降の便ならば間に合います。ウェブチェックインを済ませておけば、午前6時の始発便でも間に合うかもしれません(ややキケンですが)。いずれにしろ、ウェブチェックインは済ませておきましょう。

ただ、問題は午前4時30分に東京駅に行く手段がない、ということですね。東京駅周辺のホテルに宿泊している人などが利用対象になるでしょう。

深夜便に関しては、「東京シャトル」は、成田空港発23時15分発にくわえ、23時発も登場。この時間が増便されました。京成電車の上野行き最終は22時42分です。

エアアジア・ジャパンやジェットスター・ジャパンの22時台に成田に到着する便は、いずれも定刻なら東京シャトルの最終バスに間に合います。また、遅延をしても、東京シャトルの最終便はLCC最終便の乗客が乗れるように待っていてくれている、との情報もありました。

一方、京成電車最終に間に合うには、飛行機は22時20分ごろには到着(スポットイン)している必要があります。預け手荷物があるなら、22時10分頃でしょう。なので、ジェットスターやエアアジアの最終便では、これには間に合わない可能性が高いです。なにしろ、LCCの最終便はよく遅れます。

ということで、成田空港に深夜到着する場合は、東京シャトルの最終便を予約しておいた方が良いでしょう。また、東京シャトルの最終バスの東京駅着は0時25分ですから、山手線内以外へ帰る方は、自宅までのタクシー代も考慮に入れておきましょう。

平和交通のTHEアクセス成田は、東京駅発の始発が午前5時31分、成田空港6時35分着、成田空港発の最終が22時30分です。これだと、LCCの早朝便、深夜便にはやや使いづらいですね。

成田空港リムジンは、東京駅始発は6時07分、成田空港発最終が23時で、早朝便、深夜便にはあまり使えません。ただ、新宿発午前1時30分発、成田空港3時30分発の深夜便が設定されました。これを使えば、未明に成田空港に着けますので、LCCの始発便にも間に合います。とはいえ、運賃は3000円(9月30日まで2000円)なので、LCC使いには高いですね。


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