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フェルメール展、ルーベンス展、ムンク展。2018年の首都圏の洋画展まとめ

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2018年秋の美術館の特別展情報が、次々と発表されています。なかでも注目は上野エリア。2018年秋から2019年冬にかけて、『フェルメール展』『ルーベンス展』『ムンク展』がほぼ同時期に開催されます。

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上野の森美術館で『フェルメール展』

上野の森美術館は、17世紀のオランダ画家、ヨハネス・フェルメールの展覧会『フェルメール展』を、2018年10月5日~2019年2月3日に開催すると発表しました。

フェルメール展として過去最大級で、日本初公開を含む8点のフェルメールの作品が展示されます。

現在明らかにされている出展作品は、日本初公開の「ぶどう酒のグラス」のほか、「牛乳を注ぐ女」「マルタとマリアの家のキリスト」「手紙を書く婦人と召使い」の4点です。フェルメールの絵は35点しか現存しないので、そのうち8点が日本に集まるというのは、一大イベントといえそうです。

フェルメール展
画像:フェルメール展ウェブサイトより

西洋美術館では『ルーベンス展』

同じく17世紀を代表する画家のひとりであるルーベンスの展覧会『ルーベンス展-バロックの誕生』は、2018年10月16日〜2019年1月20日に、国立西洋美術館で開催されます。

ルーベンスの作品を中心に、ルネサンス期などの作品を一堂に展示。「近年では最大規模のルーベンス展」とPRされています。

主な展示作品は、「エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち」「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」「パエトンの墜落」「ローマの慈愛(キモンとペロー)」です。

東京都美術館で『ムンク展』

ノルウェーを代表する画家ムンクの「ムンク展」も、上野エリアの東京都美術館で開かれます。会期は2018年10月27日〜2019年1月20日です。

オスロのムンク美術館が所蔵するムンク作品の油彩「自画像」「絶望」「星月夜」などを含む、約100点(油彩は60点以上)を一堂に紹介する大がかりな展示になります。

かの有名な「叫び」(ムンク美術館所蔵)も初来日。「叫び」が日本に来るならば、この時期オスロを訪れる価値が減ってしまうんじゃないか、と思うほどです。

ということで、2018年10月の上野公園は、洋画展で盛り上がりそうです。

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2018年の首都圏洋画展まとめ

2018年開始の首都圏の主な洋画展をまとめてみると、以下のようになります。

・ブリューゲル展(東京都美術館、1/23~4/1)
・至上の印象派展(国立新美術館、2/14~5/7)
・プラド美術館展(国立西洋美術館、2/24~5/27)
・プーシキン美術館展(東京都美術館、4/14~7/8)
・ルーヴル美術館展 肖像芸術(国立新美術館、5/30~9/3)
・ミラクル エッシャー展(上野の森美術館、6/6~7/29)
・モネ それからの100年(横浜美術館、7/14~9/24)
・フェルメール展(上野の森美術館、10/5~2/3)
・ルーベンス展(国立西洋美術館、10/16~1/20)
・ムンク展(東京都美術館、10/27~1/20)

ちなみに、東京都美術館では、「ゴッホ展」が絶賛開催中です(2018年1月8日まで)。興味のある方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。


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