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京都フリーパスが2014~2015年も販売。京都市内の電車・バスが乗り放題。消費税増税の値上げなし

「電車・バスでまわる『歩くまち・京都』京都フリーパス」が、2014年~2015年も発売されることになりました。これは、京都市内の運輸事業者が連携して2010年度から発売している冬季限定のフリーきっぷで、京都市内の鉄道・バスがほぼ全て乗り放題になるという便利なきっぷです。価格は1日2,000円(小児半額)です。

参加しているのは、京都市交通局とJR西日本、叡山電鉄(叡電)、近畿日本鉄道(近鉄)、京阪電気鉄道、京福電気鉄道(嵐電)、阪急電鉄、京都バス、京阪京都交通、京阪バス、西日本ジェイアールバス、阪急バス、ヤサカバスの14社局です。

発売期間は2014年12月6日から、有効期間は2014年12月6日から2015年3月22日までとなりました。

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京都市内全域が乗り放題

京都フリーきっぷは、京都市内の鉄道・バス路線がほぼ乗り放題になります。こうしたきっぷは他にないので、利便性はきわめて高いと言えます。

鉄道路線で自由に乗り降りできる区間は、以下の通りです。

・京都市営地下鉄全線
・近鉄京都~向島間
・京阪出町柳~淀間
・叡電全線
・嵐電全線(叡山ケーブルとロープウェイを除く)
・阪急河原町~洛西口間、桂~嵐山間
・JR西日本山科~京都~桂川間、京都~亀岡間、京都~宇治間

バスは京都市交通局と京都バス、京阪京都交通、京阪シティバス、京阪バス、西日本JRバス、阪急バス、ヤサカバスの各社局が運行している路線バスのうち、一部のコミュニティバスなどを除く京都市内全域の区間で利用できます。

このほか、2日間有効のフリーきっぷも、JR西日本限定で発売されます。2日フリー版は、京都以外の各地域から京都までの往復切符をセットにした「京都観光フリーきっぷ」「のぞみ&京都観光フリーきっぷ」での発売です。発地エリアはJR西日本とJR四国エリアです。

京都フリーパス

消費税転嫁されない理由

「京都フリーパス」は、2013年度も大人2,000円でした。2014年4月に消費税増税があったので、増税分を転嫁するなら、2,050円程度の価格になったはずです。しかし、転嫁は見送られ、価格は据え置きとなりました。

その背景には、これが政策的なチケットという点があります。というのも、「京都フリーパス」は、京都市が掲げる「『歩くまち・京都』公共交通ネットワークの連携強化」という政策に基づいて行われている事業の一つだからです。この政策全体には平成26年度で820万円の予算が投じられています(京都フリーパスのみへの予算ではありません)。

民間事業者のみのきっぷなら、おそらく増税分を転嫁していたでしょう。しかし、公共政策的によって設定されているきっぷだからか、消費税分の転嫁を見送ったようです。

京都には、地下鉄と市バス、京都バスが乗り放題の一日乗車券(大人1,200円 小児600円)があり、観光にはこれでだいたい事足りますので、2,000円のフリーパスがお得かどうかは何ともいえません。ただ、非常に便利なきっぷですので、できれば通年化を望みたいところです。

 京都観光のりもの案内

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