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KNT近畿日本ツーリストとクラブツーリズムが経営統合。JTB旅物語とKNTクラツーの「大手対決」に期待!

近畿日本ツーリスト(KNT)と、クラブツーリズムは10日、2013年1月1日をもって経営統合をすることを決めました。クラブツーリズムはKNTの完全子会社になります。クラブツーリズムの普通株式1株に対し、近ツーの普通株式8500株を割り当てます。完全子会社化にあわせ、KNTは持ち株会社に移行。社名をKNT-CTホールディングスと変えた上で、新たに設立する子会社2社にKNTの個人旅行事業と団体旅行事業をそれぞれ移管します。なお、クラブツーリズムの商号は変更されません。

今後、KNTの旅行事業は「団体旅行事業を営む会社」と「個人旅行事業を営む会社」に分割したうえ、持株会社の下で、「団体旅行事業」、「個人旅行事業」、「クラブツーリズムによるメディア型旅行事業」の3事業を中心にグループ経営管理体制を構築するそうです。

もともと、クラブツーリズムはKNTの一部門からスタートしたという経緯もありますので、それが「元のサヤ」に収まった、といえなくもないこの経営統合。KNTはネット部門が弱かったこともあり、クラツーの統合により同部門は強化されるでしょう。

旅行者の視点としては、クラブツーリズムはJTBの「旅物語」シリーズのライバル的存在だったわけですが、KNTの一部門になるということで、ガチンコ対決が期待できます。つまり業界首位の「JTB旅物語」に二位の「KNTクラブツーリズム」が挑む、という構図ですね。格安旅行のブランドとしてはさらに「阪急交通トラピックス」があるわけですが、この場合は「阪急」vs「近鉄」なわけで、こちらも注目です。

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