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京成電鉄の2012年10月ダイヤ改正まとめ。LCC対応で早朝のスカイライナーが登場。アクセス特急の所要時間も大幅短縮。

京成電鉄で、10月21日(日)に、ダイヤ改正が行われ、その概要が発表されました。今回はスカイアクセス線のダイヤが刷新され、成田空港へのアクセスが改善されます。

目玉は二つあり、一つはスカイライナーの早朝便増発、もう一つはアクセス特急の時間短縮です。

スカイライナーに関しては、上野5時58分発→成田空港6時42分着の早朝便が新設されます。これはLCCの早朝便が増えたため、その対策でしょう。京成バスの「東京シャトル」早朝便の乗車率が高いことも影響したに違いありません。空港第二ビルに6時39分に到着するので、7時15分以降のフライトには間に合います。ただし、ウェブによる事前チェックインは済ませておいてください。

また、夕方14時台~16時台の上りスカイライナーが増便され、これにより成田空港13時38分発から18時10分発までの間が、ほぼ20分間隔で運転されるようになりました。ただ、そのぶん日中で減便があり、スカイライナーの総運転本数は変わりありません。

アクセス特急に関しては、所要時間が大幅に短縮され、標準的な列車の場合で、押上~成田空港間の所要時間が9分短縮され、下りが55分、上りが52分になります。羽田空港~成田空港間の所要時間は10分短縮され、成田方面行きが96分、羽田方面行きが94分となります。

アクセス特急は、成田湯川~空港第二ビル間での待ち時間がとても長く、せっかくの短絡路線なのに時間を無駄にしているという批判が多かったものです。それが、今回ようやく改善されるようです。というか、そんなダイヤが組めるなら、最初から組んでおけばよかったのにと思わなくもありません。

アクセス特急の時間短縮は、「東京シャトル」や「THEアクセス成田」といった格安バスが東京-成田空港間に登場し、それに対抗した側面があるでしょう。現状では、価格的に競合するこれらの格安バスに対して、アクセス特急は「値段が高い上に遅くて乗り心地も悪く着席保証もない」という有り様でした。優位なのは定時性だけだったわけです。それが、この改正で所要時間はだいぶ改善されますね。

LCCの成田空港就航によって、成田空港アクセスにも活気が出てきました。喜ばしいことでしょう。

そのほか、シティライナーが1日1往復に減便、終点も京成成田までになりました。旧AE系の運用が減るわけで、廃車も進みそうです。次のダイヤ改正ではAE系自体が姿を消す可能性もありますので、お別れ乗車はお早めに。

以下、ダイヤ改正の概要です。

1.実施日
平成24年10月21日(日)

2.改正内容

(1)「スカイライナー」は、上野5時58分発、成田空6時42分着を新設。スカイライナー利用の場合、現在より32分早く成田空港に到着することができるようになる。さらに、午後の利用の多い時間帯(14時台~16時台)の上りスカイライナーを増発し、朝の下りと同じく概ね20分間隔での運転となる。

(2)日中時間帯の「アクセス特急」は、停車時間等の見直しを行い、大幅に所要時間短縮。

(3)日中時間帯、北総線内におけるアクセス特急と普通列車の接続駅を新鎌ヶ谷とし、乗換の待ち時間を大幅に短縮。これにより、千葉ニュータウン地域全体と都心間のアクセスが向上。

(4)「シティライナー」を1日1往復のみに減便。

(5)京成本線をはじめ全般的に発着時刻が変更。

京成電鉄 完全データ

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