LCC 航空

ジェットスターのウェブサイトで予約がまた「ご利用できません」状態に。機材納入の遅れ? 利用者は注意して!

予約済みフライトの時刻を10時間も変更したり、はたまた欠航したりと、オペレーションが安定しないジェットスター・ジャパン。11月22日以降のダイヤで、またまた異変が起きています。ウェブサイトの予約画面において、いくつかの便が「ご利用できません」の表示が数十日間分も続き、予約不能になっているのです。

当サイトが11月15日朝現在で確認したところ、ジェットスターの成田/関西線の11月22日から1月10日まで、多くの便が「ご利用できません」の表示になっています。予約可能なのは、12月4日以降の火・水・木の一部便などに限られます。また、成田/那覇線も12月6日から1月10日まで那覇行き最終便と成田行き始発便が「ご利用できません」と表示されます。さらに関西/那覇線も、12月6日から1月10日までの下り午前便と上り夜便が「ご利用できません」と表示されます。

ジェットスター・ジャパンの予約サイトで、このように「ご利用できません」が長期間にわたって表示されるのは、今回が初めてではありません。10月にも同様のことがおき、表示された便のいくつかは後に「長期欠航」が発表されました。となると、今回もこれらの便の「長期欠航」が発表されるかもしれません。

その理由についてはわかりませんが、「ご利用できません」表示の便にはある共通点があります。ジェットスター・ジャパンは、順次機材を増やしており、それに伴って増便しているのですが、今回の便はその「増便路線」と一致するのです。

ジェットスターの時刻表上では、12月6日に成田/関西、成田/那覇、関西/那覇便をそれぞれ増便することになっています。この増便対象路線と「ご利用できません」表示の路線は一致しています。このことから、増便用機材の搬入が遅れている可能性があります。

また、成田/関西線については、すでに10月28日からの冬ダイヤにおいて、予定されていた2便のうち1便を11月21日まで欠航するという措置をとっています。つまり、本来は10月28日から1日2便の予定だったのですが、それを11月21日まで1便で運航しているのです。それが前回発表された長期欠航だったわけですが、発表されていた期間も終わり、11月22日から2便運航になるのかと思いきや、現在の予約画面では2便とも「ご利用できません」になっているわけです。その理由は不明ですが、機材搬入以外の要素が絡んでいるのかもしれません。

11月22日までの成田/関西線1便欠航について、ジェットスター・ジャパンでは「定時運航率と就航率の改善が目的」としていましたが、関西空港のナイトステイ実施を遅らせるという側面もあったようです。ただ、ナイトステイの問題だけなら、11月22日以降に2便とも欠航になる理由は見あたりません。

それにしても、問題の11月22日まではあと1週間です。3連休のピーク時にあたる時期ですし、もし欠航するなら、予約者は代替交通機関の確保を急がなければならなくなるタイミングです。利用する予定の人は、注意しておきましょう。

追記 この記事を掲載した直後に、ジェットスター・ジャパンにより成田/関西線の上下各1便が11月22日から12月5日まで欠航されることが発表されました。欠航するのは102便と107便。これにより関空のナイトステイは再延期になりました。
同時期の101便、108便も予約ができない状態になっていますが、これは欠航便の振替対応のために空席を空けていると思われます。

-LCC, 航空
-, , ,

  あわせて読みたい