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岩国錦帯橋空港の発着枠が1日2枠拡大。2016年夏ダイヤより、ANAが羽田線増便と那覇線新設へ

岩国錦帯橋空港の発着枠の拡大が決定しました。同空港は米軍基地との軍民共用ですが、防衛省が日米合同委員会で民間航空機2枠増便について合意したと発表したものです。増枠分はANAが羽田線と那覇線を運航する見通しで、岩国~那覇線は初開設です。

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ANAが2016年3月に増便へ

岩国錦帯橋空港は、現在ANAが羽田線を1日4往復運航しています。地元自治体は国に対し、羽田線の1往復増便と那覇線の1往復開設の2枠増便をかねてから要望していました。米軍岩国基地と滑走路を共用するため、増便には合同委合意が必要でした。

この枠はANAに割り当てられる予定で、2016年夏ダイヤ(3月下旬~)から羽田線と那覇線が運航されるとみられます。夏ダイヤは、2016年1月下旬に発表されます。

岩国空港写真:岩国観光振興課

札幌線にも期待

岩国錦帯橋空港は2012年12月に開港しました。開港からの搭乗者数は2015年11月末までで107万人です。国の年間需要予想は35万人でしたが、それを3年連続で達成。JR岩国駅からバス10分という利便性を武器に、山口県東部と広島県西部から利用者を集めています。

機材も大型化され、現在1日4往復の羽田線のうち、2往復が270席のB767-300で運航されるようになりました。残る2往復は166席のA320で運航されています。2014年度の羽田~岩国線の搭乗率は61.1%と、地方空港としてはまずまずの成績を残しています。

新規開設路線が那覇線となったことは、基地の町を結ぶ路線で米軍関係者の利用も見込まれるからでしょうか。近くの広島空港からは、那覇線のほか札幌線も開設されており、那覇線の年間搭乗者数は3万2000人、札幌線が2万9000人で、ほぼ互角です。今後は、岩国~札幌線の開設も期待されます。

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