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江差線の廃止日は2014年5月12日のゴールデンウィーク明けに正式決定。木古内・江差間が廃止対象。最終運行日は5月11日

JR北海道の江差線木古内―江差間(42.1キロ)について、2014年5月12日で廃止すると国土交通省に届け出ました。ちょうど1年後が江差線の廃止日です。廃止に関しては、すでに木古内、上ノ国、江差の沿線3町が同意していました。最終運行は2014年5月11日の予定です。

江差駅

通常、こうした廃止は「3月末限り」になることが多いのですが、今回は5月のゴールンデンウィーク明けに最終運行日をもってきました。理由については発表されていませんが、3月末は春休み中で、「さよなら乗車」の客が集中して大混雑が予想されるからかもしれません。5月上旬は北海道の旅行者がもっとも少ない時期にあたり、「さよなら乗車」での混乱を最小限に食い止められる、と判断した可能性が高いでしょう。

また、営業的にもゴールデンウィーク中に「さよなら乗車」の売上を狙えますし、雪解けが進んでいて、混雑時の整理もしやすい、ということも理由に挙げられるかもしれません。

いずれにせよ、今年の夏が、「江差線最後の夏」です。夏休みは訪問者の殺到が予想されますので、今年の5月、6月あたりが、「無雪期の江差線」を静かに楽しめるの最後のチャンスかもしれません。

なお、北海道新幹線が2016年春に開業するのにともない、江差線の残り区間である五稜郭・木古内間については、第三セクター化のうえ存続されることが既に決まっています。

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